2023.09.15(金)
入洞
[ カスタマーサポートセンター ]
お疲れ様です。カスタマーサポートセンター中野です。まだまだ暑い日が続きますね。ぼんやりしていると一瞬で冬になってしまうため秋服の出番を見計らっているところです。
最近秋が短い気がしますよね。悲しいです。
今年の夏も暑かったので涼しくて夏っぽいところ!ということで鍾乳洞へお出かけしてきました。
鍾乳洞とは、海底でサンゴなどが堆積してできた石灰岩が、地殻変動によって地上に隆起し、長い歳月を通して雨水や地下水に侵食されて出来上がった洞窟のことで、空洞は人が入れる大きさになるまで少なくとも1万年はかかるそうです。
その中でも今回私が訪れたのは大分県にある稲積水中鍾乳洞という場所です。
稲積水中鍾乳洞は3億年前の古生代に形成され、30万年前の阿蘇火山大噴火により水没し現在の形になったそうです。スケールが大きすぎてイメージすら難しいですし、その年月や自然の力に驚かされますが、そんな昔のことがわかるのもまたすごいですよね。
洞内には水中鍾乳石や珊瑚石、ベルホール、ヘリクタイトなどが数多く見られる世界的にも珍しい水中鍾乳洞のようです。全然詳しくないのでもらったパンフレットをみてもよくわからなかったです。学生時代、理科の教科書をもっと読み込んでいれば少しは理解できたのかどうだろうか等と考えつつ入洞しました。
実際に中に入ると一瞬でひんやりした空気に包まれます。なんといってもじめっとした湿度から解放されるのがいいです。
感覚としてはスケートリンクとか冷蔵庫の中が近いです。冷蔵庫に全身入ったことはないですが。洞内には水はとても澄んでいるのに底が見えないほど深い池がたくさんありつい見入ってしまいます。上を見上げれば天井が見えないほど高いです。
この感動が伝わる写真のセンスを身に着けたいものです。実際は本当にすごいのでホームページなどの写真を是非見ていただきたいです。
いくつか鍾乳洞は行ったことあるのですが、どこもそれぞれの特徴があって楽しいです。九州以外の鍾乳洞もいつか行ってみたいなと思っています。
ちなみに私は涼を求めて訪れましたが、鍾乳洞は1年を通して気温の変動がほとんどないため「夏は涼しく冬は暖かい場所」と言われています。このひんやり涼しい空間が暖かいとはどういうことだろう、と冬の鍾乳洞も気になっています。
最後に、鍾乳洞は関係ないですがもうひとつ涼しそうな写真お裾分けさせてください♪
以上、テナント保証のフォーシーズカスタマーサポートセンター中野のフォーシーズブログでした。
毎日の記事は下記リンクから閲覧できます。
カスタマーサポートセンターの記事は下記リンクから閲覧できます。
|
|