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2023.12.23(土)海の向こうの隠し子[ 広島スタッフ ]
皆様、師匠も走るという噂の12月ももう中盤。あっという間に年末が近づいていますが、いかがお過ごしでしょうか。12月は「行く、逃げる、去る」という年始に繋がるの月なので、ここでしっかりと2023年を振り返り、来たる2024年の年始に向けて備えたいものですね。そんな2023年最後の月にブログを書かせて頂くので、あえて目を引きそうなタイトルにしてみました。 今回のブログは、以前、カンボジアに行かせて頂いた際に様々考えさせられることがあったところまで遡ります。昔のブログにも書いたのですが、端折って書くと「多くの子供が働いていたことに心を動かされた」ということがありました。小学校低学年ぐらいの子供が熱心にお土産のマグネットを売るためにずっと付いて歩いていたり、観光船に乗れば肩をマッサージして回ってチップを貰ったり・・・。私にずっと付いて歩いていた子は、トイレに入れば出てくるまで待っているような子で、さすがに根気負けしました。「2個で1ドル」と言っていたのに、買うよと言ったときには「1個で1ドル」になっているくらいの商魂もあります。(笑) そこで、ようやくタイトルの「隠し子」に辿りつくのですが、とある団体さんの活動で、貧困地域に暮らす子供の医療費を相互扶助するような制度に参加しておりまして、定期的に子供の写真と近況を綴った手紙が活動報告として送られてきます。「高熱が出たときに医者にかかることができて助かりました」というお手紙から、「洗濯(桶で手洗い)を手伝ってくれた」とか「最近は廃タイヤで遊んでいます」等といったほのぼの系まで様々です。 日本でも、コミュニティフリッジやこどもホスピス等、様々話題に上がることも多いかと思います。こういった活動に目を向けてみるものアリなのではないでしょうか。
私の好きな言葉で「自治三訣」という「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするように、そして報いを求めぬよう」という言葉があります。私自身、まだまだ未熟で人のお世話になってばかりですが、1日でも早く、この言葉に追いつけるように精進していきます。 以上、高級賃貸保証のフォーシーズ広島支店原田のフォーシーズブログでした。
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