2024.01.18(木)
正月の新要素
[ 新橋スタッフ ]
お疲れ様です、東京本社営業本部第1グループの深谷です。
年明け早々にこのブログを書いていますが、皆様年末年始はどのように過ごされましたでしょうか。離れて暮らす家族や親戚の家に行く、友人と過ごす、自宅でゆっくり過ごされる等、それぞれかと思います。
私はここ数年、年末自宅の大掃除をし、自宅からそう遠くもない実家に帰省して年末は紅白を見、年越しそばで年を越し、年明けは最寄りの神社に初詣、おせちとお雑煮とお酒を繰り返し頂きながらテレビでゴロゴロ箱根駅伝を見る、という某イラストサイトで「年末年始」と検索したら上位に表示されそうな要素詰め合わせで固定化されています。
(似たような過ごし方をされている方いらっしゃれば声をかけてください。年末年始あるあるお話しましょう。)
そんな私の正月に今年、新たな要素「屠蘇(とそ)」が加わりました。
なんとなく元旦の朝に飲む新年一杯目の日本酒が「おとそ」でしょうと思っていた私ですが、どうやら誤認だったようです。小さい頃に屠蘇の思い出を持つ父が久しぶりに見つけたと言って買ってきてくれました。
屠蘇の説明文です。
...とのことです。
ざっくり言うとむかしむかし隣国の博士が持ってきてくれた薬(屠蘇)に、神聖なお酒をかけ浸して飲んだというのが起源のようですね。
この祝儀袋のような形状の紙の中に屠蘇散というお茶のティーパックのようなものが入っていて、それを6~7時間ほど清酒に浸した後、みりんか砂糖で甘みをつけて頂きます。
屠蘇散の中身は生薬とよばれるもので、山椒、桔梗、桂皮、白朮、陳皮、防風などが入っています。書いておきながらなじみのない食材(?)ばかりですが、漢方等に含まれる材料のようです。
私は温めて頂きましたが、想像していたよりも薬っぽさや漢方のような癖はなく、清酒の角も取れて、すっきりとした甘みで美味しかったです。
いつもと同じ正月は飽きたな~新しい要素欲しいな~と思われた方、ぜひ来年の正月までこのブログのことを覚えて頂き、挑戦してみてくださいませ。
(もはやスーパーは1月2日から節分仕様になっていたため、もう手に入らない可能性が大です)
ちなみにどうでもいい話なのですが、昨年も1月にブログを書いた気がするなあと見てみたところ、甘酒作成の記事を上げていました。甘酒→屠蘇とは我ながら渋すぎだろうと年始から反省しております。
2024年は渋さ以外の部分でパワーアップできるよう精進してまいりたいと思います。
以上、高級賃貸保証のフォーシーズ東京本社営業本部第1グループ深谷のフォーシーズブログでした。
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