2025.03.16(日)
スマホ依存ミニマリストの失敗談
[ システム開発部 ]
ミニマリストとは?
ミニマリストとは、物を最小限に減らし、必要なものだけで生活するライフスタイルを指します。
私自身、特にミニマリストを目指していたわけではありませんが、あらゆるものをスマホに集約していった結果、気づけばミニマリストのような生活を送るようになっていました。
そんな私にある日、悲劇が訪れます。
スマホが故障したのです――。
<スマホが壊れたら、生活が破綻した話>
時は2024年。私はスマホ一台でほぼすべてのことが完結するような生活を送っていました。
特に決済はすべてスマホ頼り。
モバイルSuica、楽天ペイ、楽天Edy、PayPay、iD、QuickPay、イオンペイ、WAON、クレカのタッチ決済......と、どんな店でもスマホがあれば支払える環境を整え、現金は一切持ち歩かない日々。
また、スケジュール管理もメモも目覚ましもすべてスマホ。
まさに「スマホさえあれば生きていける!」状態でした。
しかし、ある朝。
いつも鳴るはずのアラームが聞こえず、私は目を覚ましました。
「ん? なんかおかしい......?」
寝ぼけながら時計を確認しようとスマホを見ると、画面が真っ暗。
「電池切れか?」
そう思い、充電すれば復活するだろうと軽く考えていましたが......
その日から、想像以上の苦難が始まったのです。
<スマホが壊れて困ったこと5選>
1. 昼食が食べられない
現金を持たない私は、決済手段をすべてスマホに頼っていました。
しかし、電源が入らないスマホでは支払いができません。
昼食どうしよう......と途方に暮れていたところ、唯一、モバイルSuicaは電源オフでも使えることを思い出し、なんとか食事にありつけました。
2. 電源が入らない
帰宅後、充電器につないで電源を長押し......しかし、うんともすんとも言いません。
どうやら故障してしまったようです。
しかし、気づいたのは夜。修理店はすでに閉まっており、翌日まで対処できませんでした。
3. 予定がわからない
予定やToDoリストもすべてスマホの中。
紙の手帳は持っていないため、翌日以降の予定がまったく分からなくなりました。
4. アラームが使えない
翌日も仕事。しかし、スマホのアラームが使えない......
「どうやって起きればいいんだ!?」と真剣に焦りました。
(この日はなんとか気合で起きましたが、かなりギリギリでした)
5. 調べものができない
「スマホを修理するにはどこへ行けばいい?」
「新しいスマホを買うならどこが安い?」
スマホがないと、そもそも情報を調べる手段がない!
結局、駅の案内所でスタッフさんに助けを求め、なんとか修理店を見つけました。
<数日間の苦労と、その教訓>
この数日間は本当に不便でした。
改めて、スマホに依存しすぎることの怖さを実感。
そこで、現在の私は以下のように対策を取っています。
・少額の現金を持ち歩く(いざという時のため)
・アラームはスマホ+目覚まし時計を併用
・予定やメモはPCと同期して二重管理
すべてをアナログに戻すのは難しいですが、「スマホが壊れても何とかなる」環境を作ることが大切だと学びました。
私と同じように、スマホに頼りきった生活をしている方はいませんか?
スマホは便利ですが、あくまで消耗品。いつ壊れるか分かりません。
依存しすぎると、私のように大変な目に遭うかもしれませんよ......!
<まとめ>
スマホ1台で生きていける時代だからこそ、いざという時の備えは必要です。
「スマホが壊れたら困ること」を想像して、一度対策を考えてみてはいかがでしょうか?
今度スマホが壊れても、私はもう大丈夫!......たぶん。

以上、高級賃貸保証のフォーシーズシステム開発部木下のフォーシーズブログでした。
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