2016.10.08(土)
稲穂が実ると
[ 法務部 ]
御疲れ様です。法務部の野頭です。
先日、年長組の長男は幼稚園最後・年少組の次男は初の運動会がありました。開催日の少し前から関東地方はすっきりしない天気が続いており、当初の予定日は雨で朝からの雨で翌日曜日に延期。しかし、開催日は秋晴れの中、気温も上がり、無事開催されました。岡村さんのブログでもありましたが、当日は私も朝から場所取りに並び、妻と応援や親子競技を楽しみました。
運動会の目玉の一つとして、年長組全員がそれぞれ楽器を演奏するマーチングと、一枚の大きな円形の布を、各組全員で音楽に合わせて回転したり膨らませたり(うまく説明できず申し訳ありません)するバルーンという大人でも練習が必要な演目がありました。どちらも、子供たちの練習の成果なのでしょう、無事に成功し素晴らしい仕上がりでした。幼稚園の年長組は、一般的には5~6歳の子供達ですが、入園してから3年間の成長に、私も感動と驚きを覚えました。
更に印象的だったのは、妻も含む年長組の子を持つお母さん方。幼稚園最後の運動会ということもあるのでしょう、皆さん口々に「感動した」と涙を浮かべていました。子を思う気持ちは皆さん同じですね。
更に、私が個人的に嬉しかった事は、我が家の子供二人の絆を再確認できたこと。バルーンの競技中、長男は応援席の一ヶ所をずっと気にしていました。目を向けると、年少組の応援席の一番前で、誰よりも大きな声で長男の名前を呼びながら「頑張れ~!」と応援する次男の姿。後で長男に確認すると、同じクラスの友達に苛められていないか見ていたそうです。どうやら運動会の前半で機嫌悪く泣き出していた次男を見て、勘違いしていたようでした(笑)。次男と私の親子競技の際も、自分の応援席から飛び出して駆け寄り、次男に「頑張れ」と声をかける長男の姿もありました。子供達の成長・それを思う親の気持ち・小さいながらも兄弟が互いを思いやる姿を見て、本当に感動と喜びを感じました。
会社では、それぞれの特性に合わせて、皆が大切な役割を担っていますが、どのような立場にいても謙虚な気持ちで互いを敬うことの重要性を、改めて子供達に教えられたように思います。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
この言葉を再認識した一日でした。
以上、家賃パトロールのフォーシーズ法務部野頭のフォーシーズブログでした。
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