2020.02.22(土)
雰囲気
[ 新橋スタッフ ]
お疲れ様です。東京本社の森田です。
まだまだ寒く、気を抜くと体調を崩してしまいそうな気温です。
皆様体調に気をつけてお過ごし下さいませ。
さて、皆様は家に帰ってからのリフレッシュの時間、気分を変える時間を取っていますか?
色々な過ごし方があると思います。友人と過ごす時間や一人でなにかに没頭する時間。
私は週末に気分転換の時間を取り、毎週の楽しみを作って過ごしております。
私の今の週末の楽しみは「自宅で地元(新潟)の日本酒を飲むこと」です!!
美味しい日本酒であることはもちろんですが、やはり「雰囲気」も大事だと思います。
いつも過ごしているリビングで普通に飲むだけでも良いとは思いますが、
友人からもらった酒器を使ったり、木の升に入れて飲んでみたりと
趣向を凝らしながら、毎週楽しんでおります!
ところで、居酒屋などで木の升などを受け皿にして、日本酒を溢れるまで注ぐシーンに出会ったことはありますか?
なぜかお得に感じますよね!なんで溢れるまで注ぐのだろうと気になりました。
そこでネットで調べてみたのですが、グラスのふちギリギリまで注いで升やお皿に少しこぼす注ぎ方のことを「盛りこぼし」と呼ぶそうです。
「盛りこぼし」とは、"盛り切り"を意味する「もっきり」とも呼ばれ、もともとは日本酒を量り売りしていた時代の習慣といわれています。日本酒1合分の料金を支払った際に、グラスのギリギリまで日本酒を注いだものの、それでは1合に満たなかったことから、受け皿に升などを使ってあふれさせ、量を調整したのだとか。
それが転じて、日本酒を提供するお店が"どれくらいサービスしてくれるのか"、という気前のよさを示すものに変化していったといわれているそうです!
長くなりましたが、自宅でやる私から言わせれば、「雰囲気」だと思います。(笑)
居酒屋で日本酒を飲む際には、「もっきり」をしてもらい、「雰囲気」を楽しみながら飲むのはいかがでしょうか!
お酒の飲みすぎには十分ご注意下さいませ。
以上、外国人保証のフォーシーズ東京本社営業本部森田のフォーシーズブログでした。
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