フォーシーズブログ｜はじめての最後。

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社訓十ヶ条

2023.10.28（土）

はじめての最後。

[ 広島スタッフ ]

お疲れ様です。広島支店の原田です。

スカッとした秋晴れが続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
北アルプスは既に積雪もあるようなので冬が近づいている感じもしていますが、我らが生活圏の下界はまだまだ秋ですね。

秋といえば「食欲の秋」なのですが、一部界隈では「スポーツの秋」とも言うらしく、ご多分に漏れず、我が子にも「スポーツの秋」がやってきました。

そう、運動会です。

上の子は既に年長さんとなり、活躍の幅がかなり広がっておりました。
打楽器隊を結成して某ジブリの曲を誰よりも上手に演奏したり、リレーの中盤選手として誰よりも上手にバトンパスを受けて前の子を追い抜いたり、縄跳びダンスを誰よりも上手に踊ったり・・・と、若干親バカ感がある感想しかないのですが、一生懸命に頑張っていました。

そんな親バカが運動会に行きましたというブログなのですが、上の子については運動会のだいぶ前から自宅で小太鼓を叩く練習をしたり、縄跳びの練習をしたり、一緒に追いかけっこをして練習したりと、随所に努力を重ねていました。
もちろん、見えないところでも練習を頑張ったんでしょう。知らない間に縄跳びの「後ろとび」までできるようになっていました。小太鼓も間違えなく上手に叩けていました。リレーでのバトンの受け渡しや、走るときのフォームも上手になっていました。
親バカだからそう思うかもしれないのですが、今日、この運動会のために積み上げた努力を知っているからこそ、また、見えないところでしていたであろう努力が垣間見えたからこそ、大きな感動がありました。

ついこの前のように生まれた日のことを覚えていて、病院に迎えに行った日、はじめて寝返りをした日、はじめて立った日、はじめてパパと呼んでくれた日、はじめて保育園に行った日、はじめてトイレができた日・・・。
ここでは書ききれない「はじめて」もたくさんありますが、今回は保育園「最後」の運動会でした。
「はじめて」ばかりだった甘え下手で不器用な上の子は、保育園「最後」の運動会で大きく成長したんじゃないかと思っております。

一生懸命に取り組む姿に、人々は感動を覚える。

このブログを書きながら涙ぐんでいる私の姿に、広島支店のM野さんが若干引いているのでこの辺で終わりたいと思います（笑）。