2024.10.18(金)
金曜日の酒まつり
[ 新橋スタッフ ]
お疲れ様です。東京本社営業本部第1グループの深谷です。
暑い日もまだまだありますが、ようやくピークも超えてきた今日この頃ですね。
私は汗っかきのため営業中に止まらない汗がいつも大変恥ずかしいのですが、訪問先のお取引先の方に冷たい水やお茶を頂いたり、「こんなに暑いのに大変だね」「頑張ってね」など温かいお言葉を頂くたびに体力を回復させていただきながら、なんとかこの夏を乗り越えることができました。
誠にありがとうございます。
さて、今回改めて私の日常のブログ映えのしなさを反省しつつ、何を書こうか迷いながら、(4日くらい少しブログのことを忘れてしまっていたところ)、とあるイベントに出会いました。それがこちらです。
新橋駅で行われた「ふくしまの酒まつり」です。
SL広場では特設ブースが作られており、福島県の酒蔵52蔵が参加し、それぞれ自慢の日本酒をおちょこ1杯から振舞ってくれるというなんとも日本酒好き向けのイベント。2000円のチケットを購入するとおつまみが5種ほど詰められたお弁当箱サイズのセットを1箱と、日本酒交換券5枚をもらえます。
日本酒の種類により券1枚か2枚でおちょこ1杯分と交換することができるため、3杯から5杯分の日本酒を頂くことができます。
イベントを前日に知った私は日本酒の道に引き込みつつある同僚を誘い、前売券が売り切れておりハラハラしながらも、何とか当日券で参加することができました。
ところで、まず参加して驚いたのが運営の方のオペレーションの素晴らしさです。60分入れ替え制というところから、混雑しすぎないように工夫していることが伝わりましたが、入場してまずおつまみセットを獲得する導線、入り口出口を完全に管理し酔いどれ良い気分の紳士たちをも毅然として正しい方向へ誘導。それだけでなく場内にはたくさんのテーブルが用意されているのですが、なんとそこも利用時間が守られるよう終了時間のテープが貼られ、インカムをつけたスタッフの方々が空きスペースを常に管理し新しい入場者を誘導しているのです。
野外&お酒という条件からもはや場内は真夏の打ち上げ花火会場よろしく歩幅5センチレベルで歩きながら食べ飲みすることを想像していた私としては、なんとも嬉しい誤算でした。
すごくちゃんとしてらっしゃる・・・(謎の上から目線でごめんなさい)
同僚とも分け合いながら、5~6種類ほど日本酒と、とてもおいしいおつまみをいただきながら、大変楽しい時間を過ごすことができました。
同僚とも大絶賛だったのが、「桃にごり」というピンク色のにごり酒です。甘酒のような香り、甘さでとても飲みやすかったので、日本酒入りづらいなあと感じている方はぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
今回の「ふくしまの酒まつり」ですが、福島県の日本酒を2011年に発生した東日本大震災の復興シンボルとして、「ありがとうを伝える」というコンセプトのもと開催されたそうです。
災害から13年、風化すべきではないこと、でもそれだけのイメージで福島県を感じてほしくないこと、当時関東にいた私ですら想像してしまうのだから今回祭りに関わった皆様にとってもそれぞれの思いがあり、また良い意味でなかったりするのだと思います。
何かを意見する立場にはありませんが、私は単純に福島県が全国でも名高い日本酒の産地であるということを改めて深く知ることができ、嬉しく思いました。
そして日頃から常に周囲の方のおかげで今の自分があるということを再度認識し、過ごしていきたいと思います。
そろそろ私は飲みもの以外のネタではブログを書けないのかと思えてきました。
以上、高級賃貸保証のフォーシーズ東京本社営業本部第1グループ深谷のフォーシーズブログでした。
毎日の記事は下記リンクから閲覧できます。
新橋スタッフの記事は下記リンクから閲覧できます。
|
|