2025.04.17(木)
信念をもって信頼を得る
[ 大阪スタッフ ]
お疲れ様です。大阪本社の田口です。
春ですね。つい先月まで寒い寒いとネックウォーマーに顔をうずめていたのが嘘のようです。
春といえば新生活!この度私も例に漏れず、引越シーズンど真ん中に引越をいたしました。
引越する度に何を持っていくか?何を捨てるか?すごく迷ってしまうのですが、やはり一番迷うのが卒業アルバムや文集の類です。
置いていても結局2、3年に1回しか見返さないのは分かりつつ、なんとなく捨てるのは気が引ける...ということで我が家には小学校から高校までの卒業アルバムや文集、大学までの卒業証書などが全て残っています。
引越作業中、時間がないと分かっていながらついつい思い出に浸ってしまうのを毎回繰り返しているのですが、今回は高校の卒業文集を読んでハッとしたので皆さんに共有したいと思います。
テーマが「大切なもの」だったのですが、私は生きていく上で大切にしているものとして、「家族」「友達」の他に「自分の信念」を挙げていました。自分のしたいことは何か、自分にとって大切なものは何なのかを自分で探し出し守り続けることが大切だと、十数年前の私は語っていました。
・・・歳を重ねても、根本的な考え方って変わらないものですね。自分の考え方は高校生のときには形成されていたんだなぁとしみじみ思いました。
皆さんにとっての「自分の信念」は何ですか?
"信念"というと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、「ここだけは譲れない」という確固たる考えや、自分の一番大事なもの、目標などがあると思います。
今はこれといったものが思いつかない方も、ぜひ一度仕事をする上で自分にとって大切なものや今後の目標について考えてみてほしいです。
新しい風が吹く春は、自分自身を振り返るのに良いタイミングです!

これからの社会で生きていく上で、自分の信念を「貫き通す」ことは難しいと思います。ただ自分の信念を「持ち続け」行動することはできるはずです。
その行動が関わる人からの信頼に繋がります。
もちろん、一度決めたことを絶対に変えずにそのまま走り続けるべきと言っているわけではありません。環境や状況の変化により軌道修正が必要なときもあります。ただ行動を変えるにしても、そこに一本芯が通っているかどうか?ここが信頼されるかどうかの分かれ目だと思っています。
人から信頼され、自分に自信がつき、周りにも良い影響が生まれる。こんなに嬉しいことはないですね!
高校時代に思いを馳せながら、改めて自分の大切なものや今後の人生を考える良い機会になりました。
(引越作業は全く終わらず、家族に手伝ってもらいやっと終えることができました(笑)、感謝です。)
・・・高校時代の自分へ。
十数年後も変わらず家族や友達、自分の信念を大切にして生きていますよ。今はその大切なものの中に「いつも支えてくれる部下の方々、一緒に切磋琢磨してくれる同僚たち、いつも自分を導いてくれる上司の方々」も加わって、より充実した日々を送っているので安心してください。

皆さんも、自分の家や実家に眠っている卒業文集を一度読み返してみてはいかがでしょうか?
そこに自分の大切な基盤が隠れているかもしれません。
以上、高級賃貸保証のフォーシーズ大阪本社田口のフォーシーズブログでした。
毎日の記事は下記リンクから閲覧できます。
大阪スタッフの記事は下記リンクから閲覧できます。
|





|